南海電鉄の引退車両が銚子電鉄で観光車両に

2025年03月04日 19時15分

交通

南海電鉄の引退車両を譲り受けた銚子電鉄が観光列車に改良し、4月から運行を始めることを記念し、大阪・和歌山と千葉・銚子を「黒潮がつなぐ縁」として、両線を同じヘッドマークを付けた列車が運行します。

これは、南海電鉄2200系車両で、南海では、今春、全てが引退を予定していますが、この車両を譲り受けた銚子電鉄では、22000形(がた)観光列車として生まれ変わり、来月(4月)1日から運行されることになっています。

和歌山と銚子は、古くから、太平洋の黒潮を通じた結びつきがあり、和歌山から伝えられ、銚子で一大産業となった醤油文化のほか、共通の地名などもたくさんあります。

それらを踏まえ、掲げられるヘッドマークは、関東から近畿の白地図の上に両車両と両社のロゴなどがデザインされ、それぞれに「ありがとう」と「ようこそ」の文字が添えられています。また、外周には、地名とともに「黒潮が繋ぐ文化と伝統」と書かれています。

このヘッドマークを付けた2両編成の車両は、南海では、高野線の一部や高師浜線、多奈川線で、きょう(4日)から今月(3月)13日まで、銚子電鉄では、全線で、来月1日から19日まで、それぞれ運行されることになっています。

南海の2200系車両は、おととし(2023年)にも銚子電鉄に譲渡されていて、これは、去年(2024年)、シニアモーターカー22000形として
生まれ変わっていて、今回が2編成目となります。

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