きょうから弥生・和歌山県内各地はポカポカ陽気に

2025年03月01日 15時23分

社会

きょう(3月1日)の日本列島は高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、和歌山県内の各地で、ことし(2025年)の最高気温を記録するポカポカ陽気に包まれました。

和歌山地方気象台のアメダスの観測によりますと、きょうの最高気温は、かつらぎ町で20・8度と4月下旬並みとなったほか、日高川町川辺(かわべ)で19・9度、有田川町清水(しみず)で19・7度、田辺市中辺路町栗栖川(なかへちちょう・くりすがわ)で19・4度と、4月中旬並みとなりました。

このほか、和歌山市では16・5度、南紀白浜では16・6度、潮岬では17・8度、新宮市で18・9度、高野山で15・4度となるなど、県内12の観測点のうち、11か所でことしの最高気温を記録しました。

和歌山市内では、去年(2024年)11月からきのう(2月28日)までけやき大通りで行われていた冬のイルミネーションイベント「KEYAKI Light Parade」で使われた街路樹のLEDライトの撤去作業が行われました。

気象台によりますと、あす・2日の最高気温は、和歌山・潮岬とも18度と、きょうと同じくらいの暖かさが予想されていますが、前線や湿った空気の影響で、和歌山県北部を中心に曇りや雨の天気となりそうです。

また週間天気予報によりますと、週明けからの1週間は再び気温が下がり、和歌山市の最高気温は、6日・木曜日が12度、7日・金曜日が10度と、週の後半は冬の寒さが逆戻りしそうです。

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