「暴力団があなたの通帳を持っていた」と脅す特殊詐欺事件発生/和歌山県警
2025年03月01日 14時21分
和歌山市内の90代の男性が、通信会社職員を名乗るものからの電話をきっかけに1300万円をだまし取られる被害に遭ったことが、警察の調べでわかりました。
犯人は通信会社をかたり、被害者の様子を探りながら接触し、その後、警察官や検察官を名乗る人物が「暴力団があなたの通帳を持っていた」と被害者を不安にさせ、1300万円をだまし取りました。
被害者は、相手の指示通り自宅前に現金を封筒に入れて置いておいたところ、だまし取られたということです。その後、不審に思った被害者が詐欺に遭ったことに気づき、警察に届けました。
和歌山県警は、同じような手口の被害が相次いでいることから、市民に警戒を呼びかけています。特に警察官や金融機関、息子などが「現金やカードを玄関前や自宅のポストに入れて置いてほしい」という非常識な要求をするなことはないので、こうした話は特殊詐欺を疑って、家族や警察に相談することが重要です。
犯人の中には、警察に電話をかけさせないよう電話を切らないケースもあるため、さらに特殊詐欺を疑って警戒が必要です。
警察の特殊詐欺防止相談ダイヤルは0120-508-878です。