「君の名は。」プロデューサー 少女にわいせつで懲役4年、和歌山地裁
2025年02月28日 18時22分
プロデューサーとして映画「君の名は。」の製作に携わった男が複数の少女にわいせつな行為をし、裸の画像を送らせたとして、不同意性交や児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われた裁判で、和歌山地裁はきょう、懲役4年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、岐阜県中津川(なかつがわ)市の元プロダクション会社経営伊藤耕一郎(いとう・こういちろう)被告53歳です。
伊藤被告はプロデューサーとして映画「君の名は。」の製作に携わっていました。
判決によりますと、伊藤被告は2021年9月、18歳未満と知りながら、長野県の少女に裸の画像を撮影させ、自身のスマートフォンに送信させたほか、おととし11月には別の16歳未満の少女に現金2万円を渡してわいせつな行為をしました。
福島恵子(ふくしま・けいこ)裁判長は判決理由で「性的な行為の影響を理解する能力が未熟な被害者の心身の健全な発達に重大な悪影響を及ぼす行為で、責任を非難される程度は大きい」と述べました。