和歌山市議会2月定例会開会
2025年02月19日 17時01分
和歌山市の新年度予算案などを審議する和歌山市議会2月定例会がきょう(19日)開会し、和歌山市の尾花正啓市長は「若者をはじめ、誰もが未来に希望を持ち、住みたい、住み続けたいと思う町づくりを目指す」と市政への取り組みを表明ました。

尾花市長は、ふるさとで学び働けるまちや子供が生き生きと育つまちなど新年度の取り組みを4つの柱を掲げて構成したことを述べました。
具体的には子育て世代の経済的支援を推進したり2026年度から中学校で全員給食を行うための調理センターの建設を急ぐほか、物価高騰対策としてプレミアム商品券の発行や住宅の耐震化や防災などに取り組むことにしています。
新年度予算案などを審議する和歌山市の2月定例会は会期を来月(3月)17日までの27日間とすることになり、期間中、補正予算案や新年度予算案などを審議します。