和歌山市内の9RCが和歌山市に寄附・城前広場整備に
2025年02月17日 18時38分
和歌山市内9つのロータリークラブが、和歌山市役所前の城前広場の整備に役立ててもらおうと、きょう(2月17日)代表者が和歌山市役所を訪れ、尾花正啓(おばな・まさひろ)市長に寄附金の目録を贈呈しました。和歌山市では、城前広場の整備費用に充てる方針です。
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和歌山市内にある9つのロータリークラブでは、毎年、地区の未来や奉仕活動の方針などを話し合う「インターシティーミーティング」という会合を開いていて、参加者から集めた会費で運営しています。今年度(2024年度)のミーティングでは運営費の剰余金が発生したため、和歌山市に寄附することを決めたものです。
きょうは9つのロータリークラブを代表して、和歌山アゼリアロータリークラブの北野敏夫(きたの・としお)直前会長と、西出隆一(にしで・りゅういち)会長らが、58万7016円の目録を尾花市長に贈呈し、尾花市長からは感謝状が贈られました。
尾花市長は「ロータリークラブの皆さんには、和歌山駅前の花壇の整備の支援などでお世話になっているが、きょう頂いた寄附金をもとに、城前広場を整備する費用の一部に役立てたい」と感謝を述べました。
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北野直前会長と西出会長は「城前広場が憩いの場として更に快適になれば、私たちも大変嬉しい」と語りました。