日本遺産「鯨とともに生きる」ウォークが、来月（３月）８日に、太地町内で開催されます。

これは、熊野灘捕鯨文化継承協議会が、去年（２０２４年）に続いて開催する日本遺産「鯨とともに生きる」を構成する文化財や捕鯨文化ゆかりの地など、鯨とともに歩んできた歴史を日本遺産ガイドの案内でめぐるウォークイベントです。

当日は、午前１０時半に、集合場所の太地町漁港ふれあい広場駐車場を出発し、途中、バスでの移動も含め、町内の燈明崎(とうみょうみざき)や梶取崎(かんどりざき)、飛鳥(あすか)神社、恵比寿(えびす)神社、岩門(せきもん)などをめぐり、午後３時半頃に出発地で解散予定です。ウォーキングの距離は、およそ６キロです。

参加費は、鯨肉を使った弁当とお茶代、保険料などを含め、１人１０００円です。

参加希望者は、熊野灘捕鯨文化継承協議会・事務局へ、今月（２月）２８日までに、ＦＡＸ、または、メールでの申し込みが必要で、応募者多数の場合は抽選で決定されます。