「南海電鉄新聞」伏虎義務教育学校6年生が最優秀受賞・一日駅長に
2025年02月10日 17時31分
全国の民営鉄道で構成する「日本民営鉄道協会」主催の第18回「私とみんてつ」小学生新聞コンクールで、手書きのイラストで南海電鉄のトピックスが満載の「南海電鉄新聞」を出品した、和歌山市の伏虎(ふっこ)義務教育学校6年生の男子が、最優秀の文部科学大臣賞を受賞しました。受賞したのは、伏虎義務教育学校6年生の引網惟斗(ひきあみ・いと)くんです。
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引網くんの作品「南海電鉄新聞」は、南海沿線の歴史やまちづくりの様子、和歌山市駅の特徴、それに加太線の「めでたいでんしゃ」や「サザン」「こうや」「ラピート」などの車両を、手書きのイラストを交えて詳細に記していて、読みごたえのある内容となっています。
南海電鉄では、最優秀受賞を記念して、今月(2月)15日・土曜日に、引網くんを和歌山市駅の一日駅長に任命して、南海電車のPRに貢献したお礼をすることになりました。
当日は、引網くんの「南海電鉄新聞」を和歌山市駅の構内に掲示するほか、一日駅長の引網くんに駅での放送体験や、和歌山市駅の車庫で特急ラピート号の運転士・車掌体験をしてもらうなど、夢のようなアトラクションが予定されています。
南海電鉄では「一日駅長体験を通じて、引網くんが将来の夢や目標に向かってさらに励んでもらえるきっかけになって欲しい」と話しています。