強い冬型の気圧配置の影響で和歌山県内では、冷え込みが厳しく和歌山市で最低気温がマイナス１度と氷点下を記録するなど県内１２の観測地点のうち６地点で今シーズン最も低い気温の朝となりました。

気象台によりますと和歌山市では平年より３・６度低い最低気温だったほか高野山では平年より４・４度低いマイナス８・８度を記録しました。最高気温も和歌山市では５・３度までしか上がらず真冬並みの気温でした。串本町潮岬では平年より６度低い５・４度で今シーズン最も低い最高気温でした。