大雪で、8日にかけて道路通行止めの可能性/和歌山

2025年02月07日 17時38分

交通災害・防災

近畿地方や中部地方では、これからあす(8日)にかけて上空の強い寒気の影響で平地でも積雪が予想されるとして、国土交通省や和歌山県、NEXCO(ネクスコ)西日本などは、阪和自動車道や国道42号の一部の区間などで通行止めになる可能性が高いとして、ドライバーに外出の自粛を呼びかけています。

このうち、あすにかけて和歌山県と周辺で、積雪による通行止めの可能性が高い区間は、阪和自動車道と湯浅御坊道路の有田(ありだ)インターと印南(いなみ)インターの間、阪和自動車道の岸和田和泉(きしわだ・いずみ)インターと阪南(はんなん)インターの間、関西空港道の泉佐野ジャンクションとりんくうジャンクションの間などとなっています。

また、県内の一般道でも、県道・泉佐野打田(うちた)線の紀の川市重行(しげき)と府県境までの区間、県道・泉佐野岩出線の岩出市根来(ねごろ)と府県境までの区間、国道42号・由良町(ゆらちょう)の畑(はた)交差点と広川町(ひろがわちょう)の井関(いせき)交差点の間、それに、田辺市の国道311号・中辺路町野中(なかへちちょう・のなか)と本宮町皆地(ほんぐうちょう・みなち)の間で、それぞれ雪による通行止めの可能性が高くなっています。

国土交通省や和歌山県、NEXCO西日本などは、ドライバーに不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、やむを得ずこれらの区間へ外出する場合は、最新の気象情報や道路情報を確認し、必ず冬用タイヤやチェーンの装着、食料や水の携行、燃料の補充を行うよう、呼びかけています。

WBSインフォメーション

投稿を取得できませんでした

WBSショッピング55

投稿を取得できませんでした