7日夜から8日午前中にかけ、和歌山県でも大雪に

2025年02月06日 18時45分

災害・防災社会

和歌山県では、あす(7日)の夜から、あさって(8日)の午前中にかけて、北部の山間部を中心に、大雪となる見込みで、和歌山地方気象台では「大雪に関する気象情報」を発表して、注意を呼びかけています。

それによりますと、あす午後からあさってにかけて、近畿地方の上空およそ1500メートルには、氷点下12度以下の強い寒気が流れ込むため、冬型の気圧配置が再び強まる見込みです。

このため、和歌山県では、北部の山間部を中心に内陸部の平地でも大雪となる見込みで、普段雪の少ない沿岸部でも積雪となる可能性があります。

予想される雪の量は、多い所で、きょう午後6時から、あす午後6時までの24時間では、北部・南部ともに山間部では5センチ、北部の平地で1センチの見込みです。その後、あす午後6時から、あさって午後6時までの24時間では、北部・南部の山間部で15センチ、北部の平地で5センチ、南部の平地で1センチの見込みです。

気象台では、普段、雪の降らないところでも雪が降るおそれがあり、積雪や路面の凍結による交通障害に注意するとともに、農作物の管理にも注意が必要としています。

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