和歌山でも雪が舞う寒い一日

2025年02月05日 19時13分

社会

近畿地方の上空1500メートルに氷点下12度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まった影響で近畿南部の和歌山や県でもほとんどの観測地点で今年一番の冷え込みを記録しました。

和歌山市内での降雪(2月5日・和歌山市東高松)

気象台によりますとけさの最低気温は和歌山市で0.1度、、高野山で氷点下6・9度といずれも平年より2度以上下回り今年最も寒い気温になりました。最高気温も和歌山市で平年を5度以上下回る4・4度までしか上がらず、高野山もマイナスマイナス3.9度と平年より2度以上低い気温でした。寒気が流れ込んだ影響で和歌山市内でも午前中から昼過ぎにかけて雪が舞う寒い一日になりました。和歌山市内では一時吹雪となり、視界が悪い状況になりました。

気象台によりますときょう午後6時からあす午後6時までの積雪は近畿南部の山間部で7センチの積雪を予想していて、路面の凍結や送水管の凍結、農作物の管理などに注意を呼びかけています。

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