株式会社プレジオ・子育て支援で和歌山県に1000万円寄附
2025年02月03日 12時07分
大阪市の不動産総合コンサルティング企業・株式会社プレジオが、和歌山県のふるさと納税制度「ふるさと和歌山応援寄附金」を活用して、子育て支援に1000万円を寄附し、きょう(2月3日)岸本周平知事から感謝状が贈られました。
と岸本知事(右)(2月3日・和歌山県庁・知事室).jpg)
株式会社プレジオは、海南市出身の上山祐平(うえやま・ゆうへい)社長が2008年に設立し、マンション建設や管理をはじめ、建築デザインや設計・施工管理のほか、不動産の総合コンサルティング業として業績を伸ばしています。
きょう昼前、和歌山県庁の知事室にプレジオの上山社長が訪れ、岸本知事に寄附金1000万円の目録を贈呈し、岸本知事から上山社長に感謝状が贈られました。
上山社長は「ふるさと和歌山でラグジュアリーホテルの建設に向けて動くとともに、雇用の創出など、様々な面で地域に貢献したい。その一環として寄附をさせていただいた」と語りました。
県では、プレジオからの寄附金を基金に繰り入れ、子ども食堂の立ち上げ支援や、子どもの多い世帯への保育支援などに役立てる方針です。
県のふるさと和歌山応援寄附金に寄せられた寄附金は、今年度(2024年度)は去年(2024年)12月末現在でおよそ6600万円、昨年度(2023年度)は3914件・1億1947万円に上っています。