南仏ワイン「ドメーヌ・タリケ」、和歌山産魚介に合うワインに認定

2025年01月31日 17時55分

経済

JF和歌山漁連=和歌山県漁業協同組合連合会は、那智勝浦で水揚げされた生マグロに合うワインとして、フランス南西部産の「ドメーヌ・タリケ」を認定しました。

認定されたワイナリーのワインを持ち記念撮影する関係者(1月31日・JF和歌山漁連で)

きょう(31日)、和歌山市のJF和歌山漁連で認定書の交付式が行われ、漁連の木下吉雄(きのした・よしお)会長から販売元でサッポロビールの鈴木真吾(すずき・しんご)近畿流通部長に、認定書が手渡されました。

那智勝浦で水揚げされた生マグロは、捕獲したあとの保存状態から弾力性のある食感が特徴で、スッキリした味わいのタリケのワインに合うということです。

ドメーヌ・タリケの社長と漁連の木下会長(写真右)

式には、ワイン醸造元タリケの社長らも同席し、魚介類など日本の食材や食事に合うことを説明しました。

サッポロビールによりますと、国内の漁連で、このワインが認定されたのは、JF和歌山漁連を含め、17例目です。

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