【Mソン】第39回募金受付終了へ、多くの善意に感謝/和歌山放送

2025年01月31日 18時04分

社会福祉・医療

今年度の和歌山放送の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、きょう(31日)で、募金の受付が終了します。

公開生放送の様子(右から、和歌山県警察本部長・野本靖之さん、落語家・桂枝曾丸さん、和歌山放送アナウンサー・中川智美/2024年12月24日・近鉄百貨店和歌山店)

ミュージックソンは、東京のニッポン放送の発案で、1975年に始まった募金キャンペーンで、和歌山放送は1986年から参加、現在、全国11のラジオ局に広がっています。

街頭募金活動の様子(2024年12月21日・オークワロマンシティ御坊店)

そして、第39回となった今年度の和歌山放送のミュージックソンでは、「歌がつながる」をテーマに、去年(2024年)11月1日から、きょうまでの3か月間にわたって、募金への協力の呼びかけなどを行ってきました。

チャリティ・オークションの様子(セリ人・ステージ右から、歌手・原田波人さん、三浦ちあきさん/2024年12月21日・和歌山放送本社玄関ロビー)

また、先月(12月)24日正午からは、メインイベントとして、多彩なゲストを迎えての公開生放送など24時間の特別番組を放送、この日のほか、直前の土曜・日曜も含めて、チャリティ・オークションや街頭募金活動などを実施し、募金を募りました。

チャリティ・オークションの様子(セリ人・ステージ右から、すみたに、覚道沙恵子さん/2024年12月22日・スーパーセンターオークワパームシティ和歌山店)

今年度のミュージックソンに寄せられた募金額は、きょう現在、304万 476円となっています。今後は、設置してもらっている募金箱などを回収し、募金額を確定したのち、基金運営委員会を開いて、音の出る信号機や教育機器の寄贈など、集まった浄財の運用を決定します。

音の出る信号機(2024年12月24日運用開始/和歌山市小雑賀の国体道路)

和歌山放送では、これまでのラジオ・チャリティ・ミュージックソンで、和歌山県と大阪府南部に、あわせて118基の音の出る信号機を設置しています。

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