和歌山県警とあいおいニッセイ同和損保が包括連携協定/県警初
2025年01月30日 17時57分
地域の安全や暮らしの安全、災害時の対応などについて協力し合おうとあいおいニッセイ同和損害保険会社は、和歌山県警察本部と包括連携協定を結ぶことになりきょう(30日)その締結式が行われました。和歌山県警が包括連携協定を結ぶのは今回が初めてです。
協定の締結式は、きょう(30日)午後県警で行われ、あいおいニッセイ同和損保和歌山支店の小林宏一(こばやし こういち)支店長と、県警の野本靖之(のもと やすゆき)本部長が協定書にサインしました。
挨拶の中で県警の野本本部長は、県警として初めての包括連携協定でもあり今後警察の各部門が抱える課題解決に幅広く連携を図っていけるのではないかということで非常に期待していると挨拶しました。またあいおいニッセイ同和損保の小林支店長も「大変名誉なことでその責任の重さを感じている。これを契機に締結した7つの項目について最善のメニューを提案し、社員が一丸となって取り組むことで安心安全な和歌山県の確立に貢献していく」と今回の取組に対する決意を述べました。
今回の包括連携協定は安心安全や、交通安全、災害時の支援など7つの項目です。その一つの取組として、社用車にきしゅう君の車のステッカーを張り、
子どもを中心とした地域の見守り活動を行ないます。またこれまで行っていたサイバーセキュリティ―対策のセミナーの開催などを引き続き行います。
あいおいニッセイ同和損保は、39の都道府県警察本部と協定を締結したほか、県内では、7つの自治体と包括連携協定を結んでいます。

