「新宮まちなかバル」2月22日開催、6年ぶり/和歌山
2025年01月28日 17時58分
ガイドマップを片手に飲食店などをめぐり、食べ歩きや飲み歩きを楽しむイベント「新宮まちなかバル」が、来月(2月)22日に、新宮市内で6年ぶりに開催されます。これは、新宮市料理飲食業組合が、新宮市や商工会議所、観光協会の後援で開催するもので、居酒屋や寿司店、喫茶店やカフェなど、市内の飲食店28店舗が参加します。
客は、チケット1枚で、参加店が、それぞれに趣向を凝らして用意した「バルメニュー」を1つ楽しめるというもので、主催者では、気になっていた店を訪ねる機会にして、楽しんでほしいとしています。
参加店で使えるバルチケットは、4枚つづりの1冊が3000円で前売りされています。限定600冊の販売で、参加店のほか、新宮商工会議所や新宮市観光協会で購入でき、当日も3400円で販売されます。
バルチケットは、22日の開催当日のほか、「あとバル」として、翌日から1週間、参加店で、1枚700円の金券として使うことができます。
新宮市内でのバルは、2011年の紀伊半島大水害からの復興を目的に、「新宮ガンバル」として始まり、第6回の2019年に「新宮まちなかバル」と名称を変更、地域活性化を目的に、継続開催の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大などで、翌年から開催が見送られていたもので、今年、6年ぶりに開催されます。
