県立中学校5校で入学者選考検査始まる/和歌山

2025年01月25日 19時04分

教育

中高一貫教育を行う和歌山県内の5つの中学校で、きょう(25日)から入学者選考検査が始まり、小学6年生の児童合わせて625人が受検しました。

入学者選考検査が行われたのは、橋本市の古佐田丘(こさだがおか)中学校、和歌山市の向陽(こうよう)中学校と桐蔭(とういん)中学校、それに御坊市の日高高校附属中学校、田辺市の田辺中学校の5校で、定員はあわせて320人です。

県教育委員会のまとめによりますと、きょう(25日)受検したのは、5校あわせて625人、平均受検倍率は、2.00倍で、2.15倍だった前の年に比べてやや広き門となりました。

今回最も受検倍率が高かったのは向陽中学校で、定員80人に対して216人が受検して受検倍率は2.7倍でした。次いで桐蔭中学校が、定員80人に対して208人が受検して、受検倍率は2.6倍でした。

古佐田丘(こさだがおか)中学校が、定員40人に対して63人が受検して、受検倍率は1.58倍。田辺中学校が、定員80人に対して95人が受検して、受検倍率は1.19倍でした。日高高校附属中学校が、定員40人に対して43人が受検して、受検倍率は1.08倍でした。

あす(26日)は、個人面接が行われ、2月5日、本人宛てに選考結果が郵送されます。

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