紀伊コスモス支援学校の教諭が児童に体罰/和歌山

2025年01月24日 17時24分

事件・事故教育

和歌山市の県立紀伊コスモス支援学校の61歳の男性教諭が、児童に体罰を加えたとして、和歌山県教育委員会は、この教諭をきょう(24日)付けで戒告処分にしました。

県教育委員会によりますと、この教諭は、去年(2024年)6月、担任している小学4年の男子児童が屋外から教室に戻る際に、下履きから上履きに履き替えなかったことを理由に、児童の左ひざを右手で叩きました。児童が大声を上げたため、今度は児童の左のほほを右手で叩いたものです。

県教育委員会によりますと、この男性教諭は、昨年度(2024年度)と2023年度にも児童の身体をつかむなどの不適切な指導を繰り返して、学校から指導を受けていたということです。

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