近大附属和歌山高校、県内で最も早い卒業式
2025年01月22日 16時40分
県内の高校のトップを切って和歌山市の近畿大学附属和歌山高校できょう(22日)、卒業式が行われ、大学受験を控えた高校生が一足早く学び舎をあとにしました。
近大附属和歌山高校では毎年、卒業生全員が出席して思い出に残せるよう本格的な受験シーズンを迎える前のこの時期に、卒業式を行っています。
今年(2025年)は、卒業生330人が体育館で行われた式典にのぞみ、担任教諭が全員の名前を読み上げた後、卒業生を代表して西平羽那さんが、川合廣征校長から卒業証書を受け取りました。
式典では証書の授与のほか、成績優秀者への表彰も行われました。
卒業生は、大学入試に向けた直前講習や個別指導を受けるため、卒業した後も登校することになっています。