南部梅林は25日、田辺梅林は2月8日に開園/和歌山

2025年01月21日 18時19分

社会

日本一の梅の里、みなべ町の南部梅林(みなべばいりん)が、今月(1月)25日に、開園します。

ここは、日本一の梅産地の栽培園地を、この時期、観光梅林として公開しているもので、満開の頃は、「一目百万、香り十里」といわれる圧巻の梅の花景色が見られます。

去年(2024年)は、開花が早く、開園の頃には見頃を迎えているところもあるほどでしたが、梅の里観梅協会によりますと、今年はまだ開花前で、見頃は来月(2月)中旬くらいになりそうだということです。

開園期間は3月2日までで、入園料は高校生以上が500円、小中学生は200円です。期間中の土曜・日曜や祝日には、イベントが予定されています。

一方、「一目30万本」といわれる田辺市上芳養(かみはや)の紀州石神(いしがみ)田辺梅林は、来月8日に開園の予定です。田辺梅林は、入場無料です。開園期間は3月2日までで、日曜や祝日などにイベントが予定されています。

南部梅林、紀州石神田辺梅林ともに、開花状況やイベント情報などをホームページで公開しています。

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