箱根5区・海南出身の若林(青学大)らが別大マラソン出場

2025年01月16日 18時16分

社会

来月(2月)2日に開かれる「別府大分マラソン」の主催者が、きょう(1月16日)出場選手を発表し、ことし(2025年)の箱根駅伝の5区で区間新記録を出して2年連続8度目の総合優勝に貢献した、海南市出身で青山学院大学の若林宏樹(わかばやし・ひろき)や、去年(2024年)2月の大阪マラソンに初参加で日本最高記録をマークして優勝した、國學院大學の平林清澄(ひらばやし・きよと)らが一般参加でエントリーしました。

国内・海外からの招待選手は12人で、2時間6分台の記録を持つヤクルトの高久龍(たかく・りゅう)や、前回大会で3位に入ったGMOインターネットグループの岸本大紀(きしもと・ひろのり)らが名を連ねました。

今回は、ことし(2025年)9月の世界選手権東京大会の代表選考も兼ねていて、日本陸連の高岡寿成(たかおか・としなり)シニアディレクターは「選考テーブルに上がる2時間6分30秒を期待したい」と話しています。

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