猫駅長たちの記念メダルを発売、和歌山電鐵

2025年01月14日 17時55分

社会経済

和歌山電鐵の人気者、たま駅長らをデザインした記念メダルがきょう(14日)から、貴志(きし)駅と伊太祁曽(いだきそ)駅の貴志川線の2駅限定で販売が始まりました。

記念メダル販売機(和歌山電鐵貴志川線・貴志駅)

メダルは、500円玉くらいの大きさで、たま、ニタマ、よんたまの3種類のデザインがあり、裏面には、貴志駅の駅舎が描かれています。デザインは、和歌山電鐵のたま電車などをデザインした両備グループ・デザイン顧問、水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)さんによるものです。

メダルは、一個700円で販売され、貴志駅では、一回100円で日付や名前などを刻印できます。初日のきょうは、訪れた観光客らが、早速、メダルに刻印をしていました。メダルは、また、別売りのホルダーをつけるとキーホルダーにもなります。

記念メダルと別売のホルダー

記念メダルは、全国の観光地などで根強い人気があるとともに、インバウンドの観光客やコレクターにも高い人気があります。

和歌山電鐵では、新しく仲間に加わった「ふく駅長ゴタマ」をデザインしたメダルなども順次発売したい考えです。

メダルの販売時間は、伊太祁曽駅が午前9時から午後5時半まで、貴志駅が午前10時から午後4時までで、伊太祁曽駅でよんたまとたま駅長、貴志駅でニタマとたま駅長のメダルをそれぞれ購入することができます。

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