北山産のジャバラを使った清涼飲料の発売を前にカゴメ株式会社や北山村の関係者らが岸本知事を表敬訪問

2025年01月10日 17時19分

政治経済

和歌山県がカゴメ株式会社とタイアップして商品化された、北山産のジャバラを使った清涼飲料「カゴメ野菜生活100“和歌山ジャバラミックス”」の発売を前にきょう(10日)、カゴメ株式会社や北山村の関係者らが岸本知事を表敬訪問し、新商品を紹介しました。

和歌山県では、大手の食品企業などに食材を提供してタイアップによる商品づくりに取り組んでいて、2008年以降は毎年10品前後の商品を発売し、県産食品の魅力を発信しています。

きょう(10日)は、カゴメ株式会社の小林寛久(こばやし・ひろひさ)取締役常務執行役員や北山村の泉清久(いずみ・きよひさ)村長ら6人が知事室を訪れ、新商品の「カゴメ野菜生活100“和歌山ジャバラミックス”」を披露し、商品の説明などを行いました。

カゴメ野菜生活100“和歌山ジャバラミックス”

説明を聞いてさっそく試飲した岸本知事は「ジャバラの何とも言えない風味がうまく出ています」と感想を述べました。

試飲する岸本知事

「カゴメ野菜生活100“和歌山ジャバラミックス”」は、今月14日から全国のスパーやコンビニエンスストアなどでなどで発売され、840万本の在庫がなくなり次第、販売を終了するということです。

販売初日の14日から17日の4日間は、和歌山県庁北別館1階の「きいちゃん食堂」で「カゴメ野菜生活100“和歌山ジャバラミックス”」付きのコラボメニューが販売されるほか、14日と15日の2日間は試飲、販売も行われます。

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