和歌山県内経済5団体の新春賀礼会

2025年01月08日 18時34分

イベント経済

和歌山県内の経済5団体が主催する新春賀礼会が、きょう(1月8日)午後、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれました。

鏡開きで新春を祝う経済5団体の代表(1月8日・和歌山市・グランヴィア和歌山)

賀礼会では、幹事を務める和歌山県商工会連合会の植田英明(うえだ・ひであき)会長をはじめ、和歌山経済同友会の田谷節朗(たや・せつろう)・原口裕之(はらぐち・ひろゆき)両代表幹事、県・中小企業団体中央会の玉置篤(たまき・あつし)会長、県・商工会議所連合会の竹田純久(たけだ・よしひさ)会長、それに県・経営者協会の田中俊一(たなか・しゅんいち)会長の経済5団体の代表が壇上にあがり、紀州の地酒の鏡開きを盛大に行ったあと、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長の発声で乾杯しました。

和歌山県商工会連合会の植田会長

主催者を代表してあいさつした、県・商工会連合会の植田会長は「去年(2024年)国から総額20兆円を超える総合経済対策が発表された。地方創生の実現は中小企業の隆盛がなくてはあり得ない。国の多岐にわたる支援策を着実に届け、“稼ぐ力”を蓄えるため、今こそ経済5団体は、個々の事業者に寄り添い、きめ細やかな支援を行う伴走者として、これまで以上に重大な役割を担っていかなければならない」と決意を新たにしました。

和歌山市の尾花市長(壇上)の発声で乾杯

きょうの賀礼会には、県選出の国会議員をふくめ、県内の経営者や大学関係者ら、およそ400人が出席しました。

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