国土交通省近畿地方整備局はきょう（８日）、強い冬型の気圧配置となって本州の日本海側を中心に大雪が降る恐れがあることから、雪の影響で湯浅御坊道路と阪和道の有田インターチェンジと印南インターチェンジの間があす（９日）夕方から通行止めとなる可能性が高いと注意を呼び掛けています。

国土交通省近畿地方整備局によりますと、きょう（８日）正午現在、湯浅御坊道路と阪和道の有田インターチェンジと印南インターチェンジの間のほか、大阪の阪和道美原北インターチェンジから阪南インターチェンジの間、関西空港道泉佐野ジャンクションからりんくうジャンクションの間などもあす（９日）夕方から通行止めとなる可能性が高いとしています。

国土交通省近畿地方整備局では、早めの通行止めにより、大雪時の車両滞留を防ぐため、予防的通行止めを実施する可能性があり、大雪が予想される時は外出を控えるほか、やむをえず外出する場合は、最新の気象情報、道路情報の確認や、冬用タイヤやチェーンの装着、携行などの注意を呼びかけています。