寒の入り「小寒」、暦に合わせたように冷たい朝/和歌山

2025年01月05日 13時30分

社会

二十四節季の「小寒(しょうかん)」、寒(かん)の入りのきょう(5日)の和歌山県は、暦に合わせたように、この冬いちばんの冷たい朝になりました。

アメダスの観測で、この日の最低気温は、標高800メートルの高野町高野山(こうやさん)は氷点下5・0度、古座川町西川(にしかわ)が氷点下4・6度、有田川町清水(しみず)は氷点下4・2度など、山間部や内陸部は、氷点下の凍てつく冷え込みとなりました。和歌山市でも1・1度、串本町潮岬(しおのみさき)で3・5度と、平野部・海岸部でも、この冬いちばんの冷たい朝となりました。

小寒のきょうから大寒(だいかん)を経て、立春(りっしゅん)の前日の来月(2月)2日までが「寒」の期間で、一年でいちばん寒い時期とされています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55