近鉄百貨店和歌山店 初売り 買い物客で賑わう
2025年01月02日 13時16分
和歌山市の近鉄百貨店和歌山店で、きょう(2日)、初売りが始まり、店内は多くの買い物客で賑わいました。
今年は在阪の百貨店の多くが3日からの営業ということもあり、JR和歌山駅前にある近鉄百貨店和歌山店では、10時の開店を前におよそ2500人が列を作り、開店を待ちわびていました。
店内では、服飾雑貨や化粧品、食料品など、売り場ごとに福袋の販売やクリアランスセールが行われ、目当ての商品を買い求める人で賑わいました。
有田川町から来たという男性は、「今朝は20分前から並びました。資生堂パーラーの福袋を2つ買いたかったのですが、手に入れることができました。今年一年、家族が平穏に過ごせればと思っています」と今年の抱負を述べていました。
近鉄百貨店和歌山店の畑中弘樹(はたなか・ひろき)店長は、「近鉄百貨店が2日から営業していることもあり、きょうは、以前にも増して多くのお客さんに来ていただていると思います。和歌山店では、去年(2024年)、成城石井やSABON(サボン)など、新しいお店が入りましたが、今年は、秋からさらに大型ショップを入れながら展開していきたいと思っています。和歌山のお客さんに喜んでもらえるような店づくりをしていきたいです」と話していました。