2025年・和歌山県では、3日から各地で成人式

2025年01月01日 18時07分

社会

和歌山県では、今月(1月)3日に、県内のトップを切って、上富田町とすさみ町、那智勝浦町、それに、串本町の4町で、成人式が行われます。

県のまとめによりますと、今年(2025年に)成人式を行うのは、主に2004年4月から2005年3月までに生まれた男性4241人、女性4003人のあわせて8244人で、前の年(2024年)に比べ、401人少なく、県人口に占める割合は0・9%となっています。

成人式は、市町村単位で行われますが、田辺市のみ、市全体と地区別が別日程で予定され、また、北山村は、対象者がいないとして、式典はありません。また、成人年齢は18歳ですが、対象者は各市町村とも20歳で、「はたちのつどい」などとして、開催されます。

今年の成人式などは、3日の4町に続き、4日には、新宮市や白浜町など1市4町で、5日は、和歌山市で行われます。成人の日の前日の日曜日となる12日には、海南市や田辺市など6市10町で予定され、開催市町村数がピークとなります。そして、祝日の成人の日には、岩出市で行われます。一方、太地町と古座川町の2町は、お盆の8月15日を予定しています。

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