たま神社でニタマ駅長、よんたまも参加してすす払い/和歌山県紀の川市

2024年12月26日 18時43分

交通歴史・文化社会

和歌山電鐵貴志川線の貴志駅構内にある「たま神社」で、きょう(26日)宮司を兼ねるネコのニタマ駅長や伊太祈曽駅のよんたま駅長が小嶋光信社長らとともに一年のホコリをはらうすす払いを行い迎春準備を行いました。

烏帽子姿のニタマ宮司と制帽をかぶったよんたま伊太祈曽駅長が小嶋社長らに抱かれて笹で、たま駅長を祭る祠の前ですす払いをした後、今年一年の無事に感謝し来年の飛躍を祈念しました。

神社ではしめ縄飾りやのぼりが取り替えられ、新年を迎える準備も進みました。和歌山電鐵の小嶋社長は、「今年は大きな災害もなく、インバウンドの乗客も増えて穏やかな年だった。来年はその翌年が開業20周年を迎える前の年で、今後の運営を方向付ける重要な年になる」とニタマ宮司らと気を引き締めていました。

また和歌山電鐵では来月(1月)7日午前11時から貴志駅でたま駅長の就任した日を記念する年始のイベントを予定していて、その場で新しい三毛猫の仲間を紹介することにしています。

たま駅長に一年の無事を報告するニタマ宮司ら(和歌山電鐵貴志駅で)

WBSインフォメーション

WBSショッピング55