音の出る信号機設置率23・8%で和歌山県1位継続

2024年12月24日 18時38分

交通福祉・医療

和歌山県内の音の出る信号機の設置率が23・8%で、引き続き全国1位となっていることがわかりました。

野本靖之県警本部長(右)ら(24日、近鉄百貨店和歌山店特設スタジオで)

これは、きょう(24日)、和歌山放送が、近鉄百貨店和歌山店1階の特設スタジオから公開生放送した「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン特別番組」に、ゲスト出演した和歌山県警の野本靖之(のもと・やすゆき)本部長が明らかにしたものです。

和歌山放送が寄贈し、24日に稼働した音の出る信号機(和歌山市小雑賀南)

県警によりますと、今年3月末現在(昨年度末現在)、和歌山県内の信号機のある交差点は1870か所あり、このうち、音の出る信号機が設置されているのは445か所で、設置率は、23・8%となり、全国平均10・3%の2倍以上で、全国1位を継続しているということです。

これについて、野本本部長は、和歌山放送の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」からの音の出る信号機の寄贈に後押しされる形で、この数字があると話し、募金に協力いただいた皆さんにラジオを通じて、感謝のメッセージを送りました。

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