新宮市熊野川町にある小口（こぐち）自然の家できのう（２２日）夜、毎年恒例の巨大クリスマスツリーの点灯式が行われました。

このツリーは高さが２３メートルで、９０００個の電球で彩られています。

午後５時２０分にツリーに明かりがともると会場からは大きな歓声が上がりました。

また、点灯式に合わせて開催されたイベントにはおよそ８００人の観客が訪れ、プロのバンドの演奏や地元のダンスチームが出演して会場を盛り上げていました。

巨大クリスマスツリーの点灯は３５年ほど前から行われており、コロナ禍での休止はありましたが昨年から再開されています。

ツリーは来年１月１５日まで午後５時過ぎから午後９時まで毎日点灯されます。