和歌山県内の小中学生に早いうちから自分の運動機能の特性や適性を見つけ、得意なスポーツのアスリートを目指してもらおうと、和歌山市内できょう（１４日）スポーツマッチングイベントが行われました。これは県が県スポーツ協会などと協力して開いたもので陸上競技やセーリング、フェンシングなど９つの競技団体が参加して行われました。きょう（１４日）参加したのは小学校３年から中学２年までの児童生徒合わせて２００人で午前と午後の部に分かれて参加者が関心のある競技４つを選択し競技を体験しました。このうちウエイトリフティングの体験コーナーでは参加した児童や生徒が指導者の説明を受けながらバーベルを胸のところまで持ち上げる体験を行っていました。

きょう（１４日）の体験結果を今後分析し来月（１月）、児童や生徒に結果を説明し、それぞれの特性に合った競技を選ぶ参考にしてもらうことにしています。このマッチングイベントは先月（１１月）白浜町で行われていてあす（１５日）も和歌山市の和歌山ビックウエーブで開かれます。