田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長６７歳は、きのう（１２月１１日）来年（２０２５年）４月２０日に告示される任期満了に伴う市長選に、６回目の当選を目指して、無所属で立候補することを表明しました。これは、真砂市長が田辺市役所で記者会見を開いて明らかにしたものです。

真砂市長は、田辺市中辺路町(なかへちちょう)の出身で、大阪の専門学校を卒業後、旧・中辺路(なかへち)町議会議員や旧・中辺路町長を経て、２００５年に“平成の大合併“で誕生した新しい田辺市長選挙で初当選し、現在５期目です。

真砂市長は「熟考を重ねた結果。引き続き職責を担うにふさわしいかどうかを市民の審判を仰ぎたい」と語りました。

任期満了の田辺市長選挙に立候補を表明したのは、真砂市長が初めてです。

来年４月２０日告示、４月２７日に投票が行われ、即日開票されます。