和歌山県トラック協会が能登半島大雨災害義援金を県に贈呈
2024年12月09日 17時03分
和歌山県トラック協会が、ことし(2024年)10月に和歌山市内で開いたイベントで来場者から集めた能登半島大雨災害の義援金を、きょう(12月9日)和歌山県に贈呈しました。
県・トラック協会では、10月27日に和歌山市の和歌山ビッグホエールで第29回「トラックの日 交通安全フェスティバル」を開催し、地震で被災した能登半島に更に被害をもたらした9月27日の「令和6年奥能登豪雨」の災害義援金への協力を参加者に呼びかけ、15万2558円が集まりました。
きょう午後、県庁の知事室に県・トラック協会の阪本享三(さかもと・きょうぞう)会長らが訪れ、岸本周平知事に義援金の目録を贈呈しました。
県・トラック協会では義援金活動のほかに、和歌山県が世界遺産の高野・熊野を中心に展開している観光キャンペーン「聖地リゾート!和歌山」にも協力していて、協会に加盟している企業のトラックの背面に県の名所のラッピングを施して営業しています。