首都圏からの観光客や企業誘致を進めようと、白浜町・東京事務所の開所式が、きょう（６日）午後、東京都港区虎ノ門の神谷町(かみやちょう)トラストタワーで開かれました。

開所式は午後３時から東京事務所で行われ、白浜町の大江康弘(おおえ・やすひろ)町長が「羽田空港から南紀白浜空港まで７０分で繋がるメリットをいかして、東京事務所を首都圏からの観光客や企業誘致の拠点にしていきたい」と抱負を述べました。

和歌山県内の市町村独自の東京事務所開設は、和歌山市・紀の川市に次いで、白浜町が３番目です。