和歌山電鉄貴志川線はきょう（４日）から、いちご電車とたま電車をクリスマス仕様にした列車を走らせていて、ニタマ駅長と沿線の保育園児が和歌山駅で記念のイベントを行いました。

クリスマス仕様の電車は今月２５日まで運行され、２つの車両の先頭にクリスマスリースが取り付けたり、車内の中吊りがクリスマス仕様になっています。

きょう（４日）は、岡崎保育園の年長の園児１７人とニタマ駅長が和歌山駅で記念のイベントを行い、出発を見送りました。

参加した園児は赤鼻のトナカイを合唱し、サンタの衣装を身につけたニタマ駅長と記念写真を撮り、クリスマス仕様のいちご電車を見送りました。

園児は、サンタに扮した職員からクリスマスプレゼントのお菓子をもらい、ニタマ駅長と会えて満足そうでした。

和歌山電鉄では、クリスマスシーズンの外出にぜひ電車を利用してクリスマス気分を味わって欲しいと話していました。