熊野本宮観光協会では、田辺市本宮町の川湯温泉につくられた大きな露天風呂「仙人風呂」で、来年（２０２５年）１月に開かれる恒例の「新春かるた大会」への参加者を募集しています。

仙人風呂かるた大会は、仙人風呂の大きな湯船に、取り札となる「文字」が書かれたハガキ大の木札、１０００枚以上を浮かべ、読み札の声を聞いて、各チームのメンバーが一斉に湯船に駆けこんで、水しぶきを上げながら札を探し、取り合う人気のイベントです。

募集しているのは、中学生以上の４人１組のチーム、１５組で、チーム内の性別や年齢など構成は問いません。参加費は１チーム６０００円です。参加希望者は、申し込み用紙に必要事項を記入し、今月１５日の午後５時までに、メールまたは郵送で熊野本宮観光協会に申込めばよく、郵送の場合も締切日時必着ということです。応募が多数の場合は抽選で決定されます。

また今回は、集めた取り札を確認してかごに入れる「かご係」の募集も行われていますが、かご係がいなくても参加申し込みはできます。

「新春！仙人風呂かるた大会」は、来年１月１９日正午から開催される予定で、雨天の場合は翌週の１月２６日に延期されます。