第49回「全国育樹祭」大会テーマなど決定/和歌山県
2024年12月02日 17時42分
再来年(2026年)の秋に和歌山県で開催される、第49回「全国育樹祭」の大会テーマが決定し、最優秀賞には、和歌山市の田上玲奈(たがみ・れいな)さんが考えた「育てて使おう 地球に優しい 緑の資源」が選ばれました。
実行委員会の事務局となっている和歌山県では、ことし(2024年)6月から広く一般から大会テーマやポスター原画を募集し、応募された作品を審査したほか、LINEによる投票で優秀作品を選考しました。
あわせて募集したポスター原画の最優秀賞には、和歌山市立和歌山高校2年の堀尾来菜(ほりお・らな)さんが描いた作品が選ばれたほか、優秀賞には、古座川(こざがわ)町立三尾川(みとがわ)小学校5年の田堀(たほり)まつりさんの作品が選ばれました。
あわせて育樹祭のシンボルマークも発表され、2011年に和歌山県で開かれた第62回「全国植樹祭」のシンボルマークだった、和歌山県ふるさとづくりマスコットの「キノピー」が再び選ばれました。
全国育樹祭の和歌山県実行委員会では、今後、大会テーマやポスター原画、シンボルマークを様々な広報活動でひろく活用することにしています。