わかやま冬の交通安全運動が、きょう（１日）から始まりました。これは、交通死亡事故が増加する年末を控え、春と秋の全国運動とは別に、和歌山県独自に実施し、街頭啓発などを通じて、県民に、交通ルールの遵守や正しい交通マナーの実践とともに、交通事故防止の徹底を図るもので、今月（１２月）１０日まで行われます。

運動の重点は、「飲酒運転の根絶」と「歩行者優先意識の徹底と、サイン＋サンクス運動の推進」、それに、「自転車や特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底」の３点です。

期間中、県内各地で、街頭啓発や交通安全教室などが行われます。