味一みかん基準をリニューアル、ありだ農協が大阪、東京でPR/和歌山
2024年11月30日 16時43分
和歌山県のみかんの代表産地の一つ有田地方にある、ありだ農業協同組合は
和歌山県の県域ブランド「味一みかん」の基準を今シーズンからリニューアルしたのに伴い、きょう(30日)大阪と東京の百貨店で消費者にPRしました。
糖度が12度以上のみかんを「味一みかん」としていましたが、糖度13度以上のものを「味一プレミアム」と定めたほか、糖度15度以上のものを「味一極」としました。
きょうは大阪梅田の阪神百貨店本店と東京の伊勢丹新宿店の売り場で糖度13度以上の味一プレミアムのみかんをPRし、来店者が試食していました。PRには有田みかん大使も参加しました。
ありだ農業協同組合のAQ選果場では今シーズン、味一プレミアムと味一極を50トン出荷する予定だということです。