アストエンジカップ1次リーグ第3戦 アルテリーヴォ和歌山 勝って決勝トーナメントへ/和歌山県

2024年11月30日 16時00分

スポーツ社会

関西サッカーリーグ所属の16チームが参加して優勝を争うアストエンジカップの1次リーグ第3戦がきょう(30日)、和歌山市の紀三井寺公園補助競技場で行われ、アルテリーヴォ和歌山が兵庫県のチェントクオーレハリマを破って対戦成績を2勝1分けとして決勝トーナメント進出を決めました。

大会は、関西サッカーリーグ所属の16チームが4チームずつ4つのグループに分かれて1次リーグを行い、各グループの上位1チームと、2位に入った4チームのうち、成績上位2チームのあわせて6チームが決勝トーナメントへ進出します。

そして、この6チームに関西の18歳以下のユースチームの中から招待された2チームを加えた8チームによるトーナメントで優勝を競います。

1次リーグ・グループDでこれまで1勝1分け勝ち点4、得失点差で2位につけていたアルテリーヴォ和歌山は、1勝1敗勝ち点3で3位のチェントクオーレハリマと対戦しました。

ゲームは、前半13分、アルテリーヴォ和歌山の新田航士(にった・こうし)がゴールを決めて先制するとこの1点を守り切り、1対0でチェントクオーレハリマを破りました。

アルテリーヴォ和歌山は、これで1次リーグ2勝1分けで勝ち点を7に伸ばし、Dグループ1位だったAS・Laranja Kyoto(エーエス・ラランジャ きょうと)がきょう(30日)の試合で敗れたため、Dグループ1位が確定し、来月7日から始まる決勝トーナメントへ進出を決めました。

試合の様子(紀三井寺公園補助競技場で)
健闘したアルテリヴォ和歌山の選手(和歌山市で)

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