あいおいニッセイ同和損害保険は、社会貢献の一環として役職者や社員が寄せた基金の一部を犯罪被害者や家族の支援に当たっている紀の国被害者支援センターに寄贈することになり、きょう（２９日）県警察本部で寄贈式が行われました。

あいおいニッセイ同和損保は、社内に「ゆにぞんスマイルクラブ」という社会貢献活動に取り組む組織があり、社内で募金活動を行っていています。

今回和歌山支店管内では去年（２０２３年）に続き、紀の国被害者支援センターの活動を支援するため１０万円を寄贈しました。

目録の贈呈式はきょう（２９日）県警本部で行われ、あいおいニッセイ同和損保和歌山支店の小林宏一（こばやしこういち）支店長から紀の国被害者支援センターの大谷美都夫（おおたにみつお）理事長に目録が手渡されました。

大谷理事長は、「犯罪被害者本人や家族の支援活動に役立てたい」と謝辞を述べました。