和歌山市12月定例会に補正予算案提案/和歌山県和歌山市
2024年11月28日 19時13分
和歌山市は、市の施設の指定管理者の委託事業費や条例の改正案などを、12月5日に開会する和歌山市の12月定例会に提案します。
市によりますと、介護施設の防災対策のためブロック塀を撤去したり、非常用発電機の購入するほか、子育て関連で延長保育や病気のこどもの保育などに活用した予算の余剰金を国と県に返還します。また契約が満了となる市の施設の指定管理者の事業費なども提案されます。
このほか、9月議会で増額補正を行った中央卸売市場の青果棟の建て替え工事の事業費の変更契約や、アウトドアブームで屋外型のサウナの営業が増加傾向にあることから、屋外で営業できるよう公衆浴場に関する条例の改正などを提案します。
こうした議案を審議する和歌山市の12月定例会は、来月(12月)5日開会することが、きょう(28日)開かれた市議会の議会運営委員会で決まりました。