株式会社キング・ラインが倉庫増設、和歌山市と立地協定
2024年11月25日 18時09分
株式会社キング・ラインの倉庫増設による和歌山市との立地協定調印式がきょう(25日)、和歌山市役所で行われました。
キング・ラインは和歌山市湊薬種畑(やくしばた)に本社を置き、運送業や倉庫業を手掛けていて、今回の倉庫増設は、拡大する顧客ニーズに対応するため行ったものです。
きょう(25日)、和歌山市役所の市長室で行われた調印式では、キング・ラインの池田政隆(いけだ・まさたか)代表取締役社長と和歌山市の尾花正啓市長が、それぞれ協定書にサインしました。
尾花市長は、「和歌山市の物流の中核企業として、日頃から市の物流を支えていただいている。今回の倉庫への設備投資を通じてさらに効率化に努められ、新規雇用もしていただけるということで大変期待しています。」と話しました。
池田代表取締役社長は「地元企業の一員として、これからも努力し、さらに成長していきたい。今後ともご支援よろしくお願いいたします。」と意気込みを語りました。
増設されたのはキング・ラインの6つ目の倉庫で、すでに稼働しています。
また今後、新たに3人を雇用する予定だということです。