けやきライトパレード点灯式、100万球のイルミネーション/和歌山
2024年11月24日 10時50分
およそ100万球のLEDイルミネーションで彩る、日本最大級のライトアップイベント「KEYAKI LIGHT PARADE(けやきライトパレード) by FeStA LuCe(フェスタ・ルーチェ)が、きのう(23日)から、和歌山市のけやき大通りで始まりました。
海南市のタカショー・デジテックを中心とする実行委員会が、地元企業の協力を得て開催するもので、去年に続いて2回めです。
今シーズンは、日本最大級の100万個のLEDで、和歌山市のJR和歌山駅から市役所前までのおよそ2キロに及ぶけやき大通りの街路樹などをライトアップしています。
初日の昨夜は点灯式が行われ、実行委員長の古澤良祐(ふるさわ・りょうすけ)さんが、日本最大の電球数で彩ったことを紹介し、「イルミネーションを楽しみながら、この街を誇りに思ってほしい」と、参加した市民に挨拶しました。
このあと、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長ら、関係者が加わって、点灯ボタンを押すと、街路樹が一斉にライトアップされました。
訪れた市民らは、早速、記念撮影をしたり、散策を楽しむなどしていました。
また会場では、子どもたちの歌やダンスのイベントが行われたほか、イルミネーションで飾り付けられたフェスタ・ルーチェ仕様の和歌山バスが展示されるなど、賑わいました。
KEYAKI LIGHT PARADEは、来年(2025年)2月末まで行われ、毎日、午後5時から11時まで点灯されます。