和歌山市の県立図書館で「わかやまの山村」絵画コンクール展
2024年11月20日 16時27分
和歌山県内の子どもたちが森林の恵みやそれを支える山村を描いた優秀な作品の展示が、きょう(20日)から、和歌山市西高松の和歌山県立図書館で開かれています。
これは、和歌山県が毎年開催している「わかやまの山村」絵画コンクールで入賞した作品を展示しているもので、今年度(2024年度)は、県内の幼稚園から高校まであわせて1155点の作品が寄せられ、審査の結果、最優秀賞の「うばめがし賞」5点、優秀賞の「めじろ賞」10点、入選の「うめの花賞」36点、佳作50点のあわせて101点が選ばれました。
会場の県立図書館1階のエントランスホールに、うばめがし賞、めじろ賞、うめの花賞の51点がボードに展示されています。期間は12月1日(日)までで、11月25日(月)は休館日です。
なお、12月6日(金)から16日(月)までは、和歌山市中野のスーパーセンターオークワ・パームシティ和歌山店1階のフードコート横でも展示会が行われます。ここでは、うばめがし賞とめじろ賞の作品が展示されます。