和歌山市自主グループ表彰式
2024年11月19日 17時49分
和歌山市内各地区で、体操を通して、介護予防などに取り組んでいる団体の今年度の表彰式が、きょう(19日)、和歌山城ホールで開かれました。
和歌山市が、2006年から、高齢者の介護予防や交流の場にしてもらおうと支援しているいるもので、現在、市内には、200の自主グループがあり、3000人の高齢者が参加して、体操や交流活動を続けています。
表彰式では、わかやまシニアエクササイズと、WAKAYAMA(ワカヤマ)つれもて健康体操のグループに属し、5年以上活動を続けている自主グループのうち、20グループの代表が、和歌山市の佐藤哲也(さとう・てつや)副市長から表彰を受けました。
また、90歳以上で活動に参加している70人が表彰され、雄湊(おのみなと)地区のサークルに参加している男性が代表して表彰状を受け取りました。
このあと会場では、交流会が開かれ、自主グループの代表者が日頃の取り組みを紹介したり、記念撮影をするなど交流を深めていました。