今週は秋から冬へ、体調管理に注意を

2024年11月17日 18時40分

災害・防災社会

きょう(17日)の和歌山県は、曇りから雨へと向かう空模様でしたが、引き続き暖かく、最低気温は、平年に比べ10度前後高く、最高気温は5度前後高くなりました。しかし、この暖かさは、きょうまでで、雨のあと冬型の気圧配置となるあす(18日)からは気温が下がりはじめ、あさって(19日)には冬の寒さがやって来そうです。

きょうの最低気温は、標高800メートルの高野山で、平年より10度ほど高い12・4度となったほか、和歌山市で15・9度、串本町潮岬では19・8度でした。

日中の最高気温は、田辺市栗栖川で平年より7度以上高い25・3度と夏日となったほか、潮岬で23・9度、和歌山市で22・2度など、20度を上回ったところが多く、10月上旬から中旬の暖かさとなりました。

今夜からあすにかけて、前線が通過し、雨を降らせたあとは、冬型の気圧配置となり、あすは、きょうに比べ、気温が5度前後下がり、あさっては、平年並みか、やや低いくらいまで気温が下がり、一気に寒くなりそうで、体調管理などに注意が必要です。

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