橋本市で「かかしコンテスト」投票受付中

2024年11月17日 17時46分

社会

橋本市の南馬場緑地(みなみばばりょくち)・桜(さくら)づつみ公園で、オリジナルのユニークなかかしが展示され、人気投票が行われています。これは、橋本市の学文路(かむろ)地区公民館が、「田舎の原風景を子どもたちに残し、地域の新しい風景を飾る」をテーマに、2021年にスタートした「かかしコンテスト」です。

堤防自転車道沿いに並ぶユニークなかかし

4回めとなった今回は、昔ながらのオーソドックスなものから、テレビの人気キャラクターや大阪・関西万博の公式キャラクター、オリンピック選手などをイメージした作品、地域にちなんだオブジェなど、15組のユニークなかかし作品が寄せられ、これらが、南馬場緑地広場グラウンドの南側堤防道路沿い=桜づつみ公園に展示され、それぞれの足元に、投票用の番号と作品名が表示されています。

いろんなかかしが展示されている

コンテストは、一番好きな作品を選んで投票するもので、橋本市清水(しみず)の学文路地区公民館で受け付けています。かかしの展示と投票は、いずれも今月(11月)21日までで、投票者数に応じて、優秀賞などを決めることにしています。

名札に紀見地区公民館長と書かれたかかし

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